水鳴の人声観~苦楽の中で

自分の中にある言葉を形にしています。最近のマイブームは、鷹揚に、ごゆるりと、です♪

言葉が

渇きや 干からびがないのに 言葉が 染み込むことはない

何度でも

何度でも 何度でも 何度でも 仕分けして 出すよ 君の商品 ダンボール 崩すまで

ユングには

ユングには アドラーほど 即効性はないけれど じわじわ 時間をかけて 効いてくる

今日も

今日も みんなが仕事に出勤する前に マンションの廊下を 掃き出す お勤めご苦労さま

ここは

ここは 霊地 死者が眠る土地

風が

風が 吹き出す 街は 慌て始める なのに 驚くほどに ぼくの心は しずかだ

その人が

その人が もう一度 仕事をやり続けるための その人が 再生する ひと言を 言えますか

お風呂の中で

お湯をはった お風呂の中で 潜る 10秒 20秒 30秒と 潜水する

以前

和スパイスの やりにくさよ 以前 一番通路だった時は 前進を終えて あがれていたのに 今では それさえもできない

そんな声を

錆びつかせない ほこりをかぶらせない 生きとし生けるものと 共鳴するような そんな声を 出したい

一回ごとの

一回ごとの 品出しに 全身を入れて やれますか

歳月は

歳月は 人を変える 良きにつけ 悪しきにつけ 誰も その流れを 止めることはできない

その人生は

俺が 誰だか すぐにでも 分かったら 苦労もない だが その人生は 生きるに値するだろうか

直に

直に 出せ そのままの 思いを むき出しにして 出すんだ

御茶種類

伊右衛門 粉粉温湯 乳白紅茶 温々麦茶

人は

人は 見た目を気にしないのは 無理なのかもしれない 今日 それを 深く感じた

深い言葉に

深い言葉に アクセスするひとつの方法は 頭の中で 山に登って 山頂までの苦しみを 追体験することだ

小学生の頃に

小学生の頃に 人を疎外したことを ふと思い出して 人として よくなかったと 心苦しさが残る

売り場の

売り場の 隙を観る 隙読みというのを 今 習得できないか 考えている

消耗した精神力を

消耗した精神力を 回復するのは 詩の言葉だ

健常者にとって

健常者にとって 別の健常者とは どういう存在なのか 精神疾患の 自分は 実は そっちの方が 気になっている

お前の見える景色は

一段階 二段階と 力をつけてゆけば お前の見える景色は また変わってゆく

行き詰ったら

行き詰ったら 一行三昧 そこが出発点であり 同時に ゴールだ

Bプランで

Bプランで 生きようとしたら それが無理だと分かり 今は Cプランで生きている たぶん 生きてゆく中で さらに違う 自分も 予想だにしていなかった 道を 進むのだろう

気づいているかな

気づいているかな 自分にしか見えていない 混濁があることに その部分に 自分の言葉を 照射するんだ

自分が良いと思ったものは

自分が良いと思ったものは ちょっと高くても 身銭を切るべきだ お金は 天国には もっていけないのだから

たまりにたまったレシートを

たまりにたまったレシートを ちぎる

みんな

みんな 後継者を 探してる みんな もうひとりの自分を 探してる

その仕事は

その仕事は 誠実に やれる仕事ですか

今日は

今日は 何事もない 一日を送った 明日からは また仕事だ 自分の力は 試せるだけ試したい そのためにも 自分なりの 生活の工夫を できるようにしたい