バカの申し子「めくる」のでんぐり巡り

ラーメン、いっぱい(一杯)食べたい~♪食べているから、ハッピーさ~♪

ヒロインは謎めいている。そのせいか、どうしようもなく惹かれてしまう岡田和人作品

漫画の面白い要素はどこにある?

と問われたら

多くの人が

「キャラクターに感情移入できるところ。」

と答えるのではないだろうか。

 

あるいは

その「世界観」。

 

どういうような世界で設定され

成り立っているのか。

 

そこが漫画の面白い要素なのではないか。

 

その点でいうと

私の好きな「岡田和人」作品は

「私にとって」

一つ目の条件はあまりクリアしていないのだけど

二つ目の条件が見事にクリアしている。

 

現在連載中なのは、ぱンすと。という作品で

まぁこういう感じ。

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おそらく一部の男性、女性がみたら思わず

「キモい」と思うような描写がある。

(この表紙だけでもそう感じるかしら?)

 

ところが、人間てのは不思議なものかな。

 

性の倒錯というか、変なものを有難がるというか

物珍しさもあってそこに価値を見出してしまう。

 

私は、初期の頃の「すんドめ」

「いびつ」「いっツー」をちょこちょこ読み

「この人はツワモノだ・・・(´Д⊂ヽ

私の心をつかんで離さない」

というような感想を持った。

 

ヒロインは

正直よくわからない。(笑)

 

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こんなヒロインだったり。

 

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こんなヒロインだったりする。

 

たしかに、綺麗で美人なような気もする。

 

しかし綺麗で美人なヒロインに共感するのは

誰かといえば、こういうヒロインが好きな

読んでいる読者と

書いている漫画家だけである。

 

「こんなヒロインが大好きだ」

というのは伝わってくる。

 

ただ現実味は読んでいる自分からすると

「薄い」。

 

それは内容が「薄い」のではなく

何というか

「すんドめ」にしても「いびつ」にしても

異世界」にいる感覚に苛まれる。(いい意味でね)

 

「ここは非現実な場所だ。

お気に入りの神聖なそういう場所だ。(*'ω'*)」

とある種、村上春樹の世界にも似ていない

とも言い切れない。

 

告白しておくと、私は少なくとも

この漫画作品で30回以上はマスターベーションしている。

 

「少ないな。俺はもっと」

と張り合う人はさておき。

 

私は過去の読書歴から岡田和人作品が

谷崎潤一郎「系」の「耽美派」に近いと感じる。

 

妖しい、それでいてかつ官能的な。

 

「岡田さんは谷崎の正統な継承者だ!」

とかいうつもりは毛頭ないのだけど

(だって外れてたら、嫌じゃんw)

 

「いびつ」のタイトルで

使われていた漢字群を見て

「これはもう狙っているな」

としか思わなかった。

 

ただし、ごくごくマイナー。

メジャーになるような作品は

おそらく描かないだろうし

描けないんではないかな。

 

それでも私はこの漫画作品を愛好している。

 

それはやはりこの作品の世界観が

途轍もなく好きだからだと思う。(*´▽`*)

 

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