バカの申し子「めくる」のでんぐり巡り

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歯の矯正治療が一概に勧められない理由~三度の後戻りと人の目と激痛

この内容は実は今まで記事として

書いたことはなかった。

 

一番最初に始めた違うブログでも

書こうとは思ったけど

気乗りしないので

書かなかった。

 

でももう充分時間がたったから

いい頃合いだろう。

 

内容は、歯の矯正治療について。

 

歯並びが悪くて

矯正治療をしたいと思っている人は

いるかもしれない。

 

気持ちとしては分かるし

その人にとっては死活問題の可能性もある。

 

ただそれでも私は勧められない。

 

というのも私自身が矯正治療に失敗したからなのだ。

 

まず、私がどういう経緯で

矯正を始めたのか話そう。

 

おそらく小学校高学年の頃だろう。

 

友達から「でっぱ!」と言われたのだ。

 

私はショックだった。

 

というのも私はでっぱを気にしていたから。

 

このままでは友達から「でっぱ」と言われ続けると

思った私は、何かいい方法はないかと思った。

(今思えば「でっぱがなんだ!でっぱって

便利なんだぞ。人に覚えてもらえるし。

親から愛情深く育ててもらった証拠なんだ!」

という風にして言い返せたら

その後の人生は大きく変わっていたかもしれない)

 

そこで私が思いついたのが

「人工的」に「歯を矯正」すること。

 

これは言うなれば「整形」に近い。

 

歯を矯正した経験のある人は

あまり自覚はないかもしれないけど

矯正はひとつの「整形」である。

 

まぁそれはともかく。

 

私は近くの矯正の歯医者に行き

矯正をお願いした。

(よく考えれば、一度考え直すべきだったが

その時は人生は立ち止まれる、ということを

知らなかったから仕方がない)

 

私の通った歯医者の矯正治療代は

100万以上だ。

(記憶間違いなら200万以上)

 

これだけでも本当なら

多くの人は手を出せない。

 

しかし両親が先生をやっていて

しかも給料を貯蓄に回す生活をしていた

うちの家庭は

矯正代が払えたのである。

 

その時はこれだけのお金を稼ぐのが

どれだけ難しく、大変か分かっていなかったので

父親に頼んで治療を開始した。

 

この時は、まさか矯正治療の人生になるとは

思っていなかった・・・

 

第一の辛さ。

 

それは、激痛である。

 

歯を動かす痛みで飯が食えない。

食べても歯の痛みで味が分からないという事態。

 

今書いていても

「悲痛だったんだろう・・・」

と思わずにはいられない。

 

この激痛は自分に相当のストレスを与えているので

勉強能力も落ちる。

 

そして、何より一番きつかったのは

クラスメイトの「目」と「反応」である。

 

「あ~矯正している~」という奇異の目で

見られることに私はいささか不用心だった。

 

そして何よりきつかったのが

前に「でっぱ!」と言われた友人に

「矯正豚!」と言われたことである。

 

「人はどうあがこうと

悪口は言われるんだ」と思った瞬間である。

 

たびたびになるけど

一番悔しかったのは「でっぱ!」や

「矯正豚!」と言った友人に

言い返せなかったことである。

 

この点からも、内向的な性格な人間に

矯正治療は勧められない。

 

激痛と人の目。

 

これだけなら「我慢強い」私は

よくも悪くも耐えられた。

 

だが問題は矯正治療は歯並びが

そろってもまだ完成ではないということ。

 

その後も

定期的に歯医者に通ったりしなければいけない。

 

しかも、ここが面白いことにワイヤーで

歯並びを矯正した歯は

自分の舌によって

押されたりするとまた戻ってしまう。

 

私はこれを三度経験している。

(なぜ、一回目でやめなかったかといえば

やめると「ほら~やっぱり根気がないね」

と周りの人に言われるのがものすごく嫌だったから)

 

一度目は、高校入学して少し経った頃。

 

二度目は、大学進学して少し経った頃。

 

三度目は、調子を崩して少し経った頃。

 

三度目に後戻りを経験した時は

ものすごくショックだった。

 

「人生もだめで、歯の治療もだめだった・・・」

と。

 

これは治療する歯医者にもよるのだけど

治療に関してたとえば

「鼻呼吸をしましょう」とか

マウスファンクショントレーニングとかを

やっている場合は矯正が成功するかもしれない。

 

私の通っていた歯医者も決して

悪徳商法とか詐欺とかそういう訳ではない。

 

しかし、あまりにもキラキラした成功例を

見せすぎた。

 

「●●君は、やればできますよ」的な

発言に自分も父親ものせられ

つい治療を始めてしまったのが運の尽き。

 

私の場合、食べ物を食べる時

父親の影響もあり「くちゃ噛み」と呼ばれる

食べ物を「くちゃくちゃ」噛む躾がされている。

 

それを変えるのは容易ではなかったし

(結局未だ変えられていないし)

まして日頃から固いものを食べる習慣もなかったので

私のベロは、あたかも神の導くままに

整った「歯」をまた前に押した。

 

私は今でこそ、この矯正治療失敗からの学びは

何だったんだろう?と問いかける心の余裕が

できたからいいものの

普通の人だったら

もしかしたら塞ぎ込んでしまう可能性だってある。

 

え?矯正治療失敗からの学びはなんですかって?

 

そりゃあ「人の目を気にしないで人生を生きる」

ということよ。

 

人の目を気にすることに過剰にこだわって

苦しんだ結果

人の目を気にしないことの喜びにも気づけた。

(まだ道半ばだけど)

 

-が分かるから

+も分かる。

 

とはいっても、この経験は他の人は

してほしくないのである。

(なぜって、別に矯正治療という経験をしなくても

その時に自分で自分の苦しみを理解すれば

対策は打てるから)

 

矯正のストレスで口の中を

口内炎だらけにすることだってある。

 

今の矯正治療学会は

私の通っていた時期とは違うかもしれない。

 

だから、参考程度に。

 

すすめられないけどね。(笑)

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