毎回見知らぬ人達から 踏まれ続ける階段 いやそうはいっても 同じ顔ぶれもいるのだろう 記憶してゆく階段 そろいもそろってない階段 いずれ使わなくなる日も来るのだろうか その時腰かけてもいいかな？

東へ進んでいた一年 ひといきつくことが幸せだった どんな思いだったのだろう ただ早く今の場所から 抜け出したかった 結局抜け出すことなんて できなかったけど その当時の思いは 今もよみがえる 本当によく勉強した

迷宮のような現実 行っては戻りの繰り返し 前に進んでいるのかも 後ろに下がっているのかも分からない それでも歩き続ける僕ら 四半世紀を越えてきた ２５年が意外と速いということも こんな風にして みんな育って いずれは死んでゆく それが来るのは明日な…