細くなったふくらはぎをみて 鳥を思い出す 胴体はしっかりしているのに 足はやたら細い あの鳥を
蜘蛛が 今日も 壁に現れた いつも見かけると 挨拶しているのだけど 気づいているだろうか
やもりが この家にいるから 君は きっと 大丈夫だよ
窓を開けてくれと やもりの声がする ぼくは この建物の歴史を感じ取る
自宅に帰ってくると ドアの裏で 蜘蛛がお出迎え ぼくは ただいまと挨拶をして 昼飯を作る
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