見据えていくものがひとつあるとすれば それはこころ 大事な 大事な この世に二つとない こころ

かっこよくないやさしさが 二重にも三重にも 僕らの周りにはある 行違ったりするのは よくあることで 距離を置くのも よくあることで ばらばらだけど どこかでつながっている 切り刻まれた思い出と 目まぐるしく変わる未来の中 その間にいる僕らは まだ助け…

ある世界に入っていくとき くぐるゲート そこは誰も知らない街で 誰も触れないでいる街 行きかう人々は通りすぎ 忘れものをしたと思い込んで 引き返す人もいる