むさくるしい時代だった 人と人とがひしめき合って 受験のために座席に座って 猛勉強 たかが大学に入るだけなのに 戦争状態とはよく言ったものだ 何が悔しくてここまでやる 何から逃れたくてここにいる 存在理由は決して明るみに出ることはない いたずらに覚…

故郷がない 心の中には いくつか景色の記憶はあるけど それは本当の意味では 故郷じゃない でも それでも 昔の歌謡曲を聴くと それも悪くないよと言ってる気がする

シャッターチャンスがあるから その場面を記憶して からだに刻み込む 忘れないように 消せないように 今日の日という寂しさを受け止めて きたるべき明日に備えて

いくらの価値があるのか そんなの自分で決めればいい 周りの人にとやかく言われてたって 自分で前進すればいい 自分だけがやりきれる 自分だけがやってのける