水鳴の人声観~苦楽の中で

自分の中にある言葉を形にしています。最近のマイブームは、鷹揚に、ごゆるりと、です♪

2022-06-09から1日間の記事一覧

どんなに辛くても

雑にこなすことで 失っていくものがある どんなに辛くても どんなに苦しくても 丁寧に生活を送れば 光が差し始める

これも生活の賜物か

殺傷能力の高い ゴキジェットが うちでは時々登場する 最近は減ったけど 一時期は自分の部屋でも出ていた おやつのお菓子を食べていたからだ 最近は大人しい これも生活の賜物か

あてどもない日々を過ごして

あてどもない日々を過ごして 色んな所に頭をぶつけて どうにもならなくなって 病気になった でも今思うと どうにもならないんじゃなくて 自分で自分を追い込んでいただけだった だからこそ今は逆の 自分を高みへ連れていく毎日を過ごしている

時代は変わってゆくけれど

インコが近くの木に止まってる 枯葉が転がってこちらに迫ってくる 階段脇のところで手をあてて項垂れてる人がいる 路地とまでは言えない店と店の隙間がある 時代は変わってゆくけれど 小さな発見は 毎日のように見つかるんだ

もしも自分が犬ならば

もしも自分が犬ならば そばを通り過ぎる人が どういう人なのか 観察するだろう あの目は そういう目だ

四半世紀生きたことで

四半世紀生きたことで 25年というのは こういう歳月なのかと イメージがつかめた 時代は回るというけれど 時代は動き出すというのが 実感的にある この世の終わりが来る前に この世が終わることを終わらせよう まどろんで目覚めて今日も一日が始まる

使い勝手がいい言葉であっても

使い勝手がいい言葉であっても その言葉が語ってくれるためには その言葉の歴史を感じ取る 自分の思い通りにならないからこそ 意志を超えたところに 空白が宿る