著しい疲れなら 見落とさない しかし 少しずつ溜まった疲れを ケアできるかと言えば 意外と難しい 明日に持ち越さないためにも 日曜日は ゆとりの中で過ごしたい

螺旋階段のようなものを 一段一段登っていくことで 自分の人生は面白くなるんだな

向こうに広がる景色は 誰もが観たことがなくて なにより自分が観たことがないわけで その先に何があるのか 分からないから 人生は面白い 今どんな苦しんでいようとも その先があるんだから 生きて生きて 生き抜いてほしい

音攻めの渦中にいて 苦しみの果てに 何があるか 騒音からの解放か それとも多少なり 雑音としての共生か この物語の出口は近い

聞くと 聞いてもらうの循環が 対立が深刻な この世界の痛みを和らげる 小さなことだけど そこに 社会再建の鍵がある