この渇きを 潤すような水の言葉 待ち望んでいた けどそんなものはなかった 誰の言葉も こころの奥の底には 届かなかった 唯一のたよりは 自分だけ 自分の言葉だけが 自分の深い活力を 目覚めさせる
心置きなく 歌える時だってあれば しょぼくれて かすかすな声の時もある 行ったり来たりで 暮れてゆく日々の中で 数えることもなく 思い返すこともなく この瞬間に 全身をぶつけていくのだから
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。