今日の夜は 低音祭り 渋くて 活かして かっこいい おじさん達の声を 耳に聴かせる

ジャックジョンソンの イマジンと キースリチャーズが染みる 十月の初旬 この世界の豊かさは 誰にも奪えないのだと 信じてみたい

出すことの喜び ただ出すだけ それなのに それが どうしようもなく 嬉しいと思える日が来たのなら

からだと心は 空虚な思いに囚われて ただ充血した目を見て 疲れを知る からだから出るものが 自分の今を教えてくれる

世界は広い そんなことを思って 生きてきた だけど それよりも前に 世界は深い 自分の中を 探れるのだ これに勝ることはない

Aさんのやり方を 基本として Bさん Cさんの生き方を 見本とする

寒くなってきた朝に ひと掃除して 鼻水を垂らしながら 部屋に戻る 一服がてら はくばくのお茶を ゆっくり飲み からだへ 意識を向ける