ひそやかな楽しみとして 佐野さんのレジに並ぶ どんな人か 分からないけど 力の抜けた感じに その人の歴史を思う
小指をぶつけたり パジャマのほつれた糸を はさみで切ったり 何事もなかったのように見える生活も 必ず 何か起きている
伊右衛門を 飲んで 飲んで なくなったら また買って 俺の体液が お茶になるように また飲む
黒いボールが こちらに転がってきて ぼくは 転がってきた方向を見つめる どこから現れたか知れぬ この黒いボール
BOWLの99%は やはり 難しい 当面は 歌わないでいく
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