時に 世界に 吸い込まれることがあっても 決して 逃げることなく 臆することなく 目の前のことをなせ

忠告良聞 移動休憩 秋景色今 蝶揺揺揺

品出しとは 観出しであり 息出しであり 数出しである なんだ これって坐禅の数息観と 同じじゃないか

昔から 不思議に思っていた いくという言葉 性から死まで 最近思う 品出しも 実は いき出しなのではないかと 数云々だけでなく どれだけ いけるかが課題なのではないかと

今日 行き着いた場所が ここであるなら そこが既に ゴールで 人は 本当に大事なことを 知っているのに 知らないふりをする生き物だ

何度もつぶやいたことがあるけれど 禅寺の住職に 言われた言葉で 生き抜くということは 息を抜くことだ というのがある これは未だに 胸の奥底にしまって 大事にしているが このことに派生して こういうことも言えるのではないか と思う 行き着くというのは …

口内炎ができた こういう時 人は休んで治す その手もひとつだ しかし他にもやり方がある そのひとつが 詩を書くことだ 詩は 人の内側から癒す作用を持っている 心の疲れがとれれば からだもまたなんとやらである