月日は 誰しもを ゆくべき道へと 押し流す たとえ どんなに抵抗しようとも この流れに抗うことはできない
父の弟さんから 譲り受けた 岳の文字 今 俺は 歌という 高い山に登り 疲れて 足を止めている この山は とてつもなく 高く険しい 続けるのは困難だ 四年以上 歌い続けてきたが 次の一歩が重い
繋ぎとめる言葉さえあれば 窮地はしのげる 逆に 言葉を諦めれば 同時に 人との関係も あきらめざるをえない
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