2021-12-13 屈辱 詩集 屈辱を身に纏った人たち 陰鬱な影が忍び寄る ぎりぎりの疾走をしながら あらかじめ置かれた皿を割る なんのための蕩尽 なんのための自陣 金輪際知りえない歌を歌う 指図するな そないなあほなこと言うなら ゴリラを呼んでくるぞ