2022-11-19 弱さを介抱しながら 詩集 詩「弱さ」 熱が上がり 辛さも増して ぼーっとした状態で このキーボードを打っている 時折悪寒のようなものがして 寒くなってからだが疲れていたんだと知る 弱さは厳然としてある それを強くしていくことは 私にはできない 私にできるのは 弱さを介抱しながら ただ共にあるということだ