水鳴の人声観~苦楽の中で

自分の中にある言葉を形にしています。最近のマイブームは、鷹揚に、ごゆるりと、です♪

一時期

自分は

 

一時期

 

ネットビジネスの人と

 

ネットでやりとりをしていた時期がある

 

その時に

 

教えてもらったのが

 

嫌われる勇気

 

ぼくは

 

あまりの面白さに

 

二部作目の幸せになる勇気も読んだ

 

ぼくが

 

この二冊を通して得た

 

かけがえないものは

 

計り知れない

 

実際に

 

愛されるより

 

愛するライフスタイルや

 

他者の関心事に関心を持ては

 

本当に

 

自分を成熟させてくれた

 

ただ一方で

 

この思想を内面化することで

 

自分は

 

人は生き方を選べる!という

 

自己責任論に

 

与してしまったのではないかと

 

岸見・古賀アドラーを内面化して

 

数年が経つ今

 

思う

 

岸見さんは

 

アドラーは不遇の人や

 

困難な状況にいる人を

 

自己責任論で

 

追い詰めるためのものではない

 

と違う本で書いていたけど

 

読んだ当の自分自身が

 

自分で選べる

 

自分で決定できる

 

という価値観を強化していたのではないか

 

たしかに

 

そういう面もある

 

しかし今思う

 

スピリチュアル的な要素抜きに

 

東山魁夷さんが言うように

 

人は生かされているのではないかと

 

自分主体の生き方だけでは

 

決して見えてこない

 

小さな

 

しかし

 

尊い

 

結び目があるのではないかと